ふじながのおせち
佐世保で初の
おせち重をつくり
30年以上
長崎・佐世保で地元のみなさまからご愛顧いただいている鮮魚店直営の和食店「ふじなが本店」が、今年もおせち料理のご予約受付を開始しました。
実は、現在の料理長が創業者である先代から店を継いだ当時、佐世保にはお正月に重箱に入ったおせち料理を食べるという習慣はありませんでした。
海の幸に恵まれた佐世保では、新鮮でおいしい魚がすぐ手に入るため、わざわざ手間をかけたおせち料理はつくらなかったようです。
そこで、当店の料理長が大阪の有名和食店で修業した経験を活かし、佐世保で初のおせち重をつくりました。
それ以来30年以上、佐世保のみなさまからお正月のおせち料理のご注文をいただいております。
今年も限定数のみ予約販売し、限定数に達し次第締め切ります。ぜひお早目のご予約をお願いします。
お正月を
華やかに彩る
国産の伊勢海老
ふじなが本店の手作り本格おせち重は、最も大きな「菊」の重箱の大きさが約30cm×30cmと大型で2段重ね。豊作を願う田作り、子孫繫栄を意味する数の子、見通しがよくなるれんこんなど、縁起の良いおせち料理を丁寧に重箱につめました。
中でも、腰が曲がるまで健康で長生きできますように、という願いがこもった海老は、国産の伊勢海老を使った伊勢海老の酒蒸し。
「海老の王様」ともいわれる伊勢海老は味も形も良く、お重の真ん中で年の初めのお正月を華やかに彩ります。
佐世保の
海の幸と山の幸を
おせち料理にも
ふじなが本店は、地元で育まれた四季折々の旬鮮食材を使い、味わいを生かした料理を提供しています。だから、おせち料理にも佐世保の素材をふんだんに使っています。
九十九島で育った活あわびに秘伝の出汁を加え、低温で10時間以上、真空調理した「あわびの柔らか煮」、最高級の長崎和牛を低温真空調理でジューシーに仕上げた「長崎和牛ローストビーフ」、佐世保の高原で育った健やかな豚「味菜自然豚」を長時間かけてトロトロに煮込んだ「柔らか豚の角煮」などもおせち重につめました。
佐世保の素材の良さを知り、その味わいを生かすふじなが本店ならではのおいしいおせち料理です。
《 手作りおせち重 》
・ゆり(限定10個) 1~1.5人前 16,000円
・さくら(限定20個) 2~3人前 23,000円
・ゆみはり(限定20個) ハーブ鯖押し寿司入り 25,000円
・本格おせち重 菊 5~6人前 37,000円
※注文締め切り 12月15日
※店頭でのお渡し日 12月30日、31日
《 配達について 》
旧市内北部地区のみ配達可能です。ただし14,000円以上購入の場合に限ります。
配達料2,000円 ※限定9世帯のみ配達可能
時間帯指定
①12時~14時、②14時~16時 ③16時~18時
ふじなが本店の
おせち料理が
おいしくて
お値打ちの理由
- 和食の素材を知りつくした当店の料理長による味付けと調理。
- 限定数のみ厳選食材を発注し、精鋭のスタッフが手作り。
- 低温真空調理した料理を店舗で直接販売するから、安心・安全。
お正月用の厳選食材を使って手作りするため、限定数のみ予約販売します。
ご予約は限定数に達し次第締め切りますので、ぜひお早目のご予約をお願いします。
良い素材を
吟味するから
調理はシンプルに
ふじなが本店の料理長である藤永一郎は、20代から大阪の有名和食店などで厳しい修行を積んだ後、ふるさと佐世保に帰郷しました。
一度はふるさとを離れているからこそ「佐世保は魚、肉、野菜、どれをとっても良い素材が手に入る恵まれた環境」ということを実感しています。
本物を見極める目と舌、そして修業時代に培った職人技を用い、佐世保に集まる素材の味を最大限に活かすシンプルな調理を、日々追及してきました。
地元食材を使ったオリジナルメニューの開発にも力を入れており、当店は佐世保市民や観光客が投票する「佐世保ご当地グルメ総選挙」で、これまでに金賞と銀賞を受賞しています。ふじなが本店ならではの味をご賞味ください。
1955年創業
「ふじなが本店」
長崎・佐世保の
味を全国へ
ふじなが本店は1955年、創業者である先代が鮮魚店として開業。創業時は自転車での行商、その後は刺身の盛皿や折詰などで繁盛しました。
1988年には、大阪で厳しい修行を積んだ現在の料理長が店を継ぎ、寿司や仕出しの和食店となりました。
毎朝地元の魚市場で仕入れる新鮮な魚と、地元で育まれた四季折々の旬鮮食材を使い、味わいを生かした料理を提供しています。
当店には徒歩で来店される近隣のお客さまも多く、食後にはにっこり笑って「やっぱりここがいい。おいしいわ」と仰っていただいています。
地元に愛されるふじなが本店は、この味を全国の方々にもお届けしたいと試行錯誤を重ねており、最近はふるさと納税返礼品としても好評で、各地にファンが増えています。